灰色デイズ

やわらかくてぼんやりした灰色に包まれた日々

お金の力は侮れない。

どうも、刈上げです(・ω・)ノ

1年ほど前から人生初のショートカットです。パーマの失敗により髪が死んだため、仕方なくバッサリ切ったんですが、意外にも周囲からの評判はよいです。

お手入れも楽だし自分でもけっこう気に入ってます。

この前うなじのあたりを軽めに刈上げてもらったら、それを見た同僚から「ちょっと今から悪口言いますよ」と前置された後、こう言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「刈上げ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「刈上げ」って悪口なんですか(・ω・)?

 

 

 

 

 

彼女からは「サザエさんのタラちゃんですね」と言われますが、自分としてはワカメちゃんくらいじゃないかなと思ってます。一緒かしら(・ω・)?

とりあえずそこまで刈上げてません。

 

 

 

今担当してくれている美容師さん(刈上げた人)は、物腰が柔らかくて優しい雰囲気の男性です。今年の春に以前通っていた美容院が遠くに移転してしまってからのお付き合いです。まだ日は浅いのですが、話しやすくて髪型のことも相談しやすいので気に入っています。

 

 

自分で言いますが、私まつ毛長いんですよ。昔からそこだけはよく褒められます。

その美容師さんは自他ともに認めるまつ毛フェチらしく、会うたびに「今日もいいまつ毛ですね」と声をかけてくれます。

ボディビルダーが「今日も切れてるー」と言うような感覚に近いのかな。

彼は仕事柄たくさんの女性と接する機会があるのですが、必ずまつ毛チェックを行うそうです。その中で、これ!と思うまつ毛の方には必ずその旨をお伝えしているらしい。

そんな彼が認めるまつ毛のお客さんがおススメしていたという、効果絶大(らしい)のまつ毛用美容液を教えてもらいました。

個人的に体毛の中で剛毛で褒められるのはまつ毛くらいかなと思うんですが、なんとなく最近その剛毛っぷりに元気がないような気がするんです。そろそろ育てる時期に来たのかな、と思いながら買うかどうか悩み中です。

 

 

まつ毛の剛毛エピソードから察していただけるかもしれませんが、私は子供の頃から毛深いタイプでした。ちなみに今はお金の力でつるつるです。

 

 

 

小学校の高学年の頃、私は男の子からいじめられていました。

きっかけは隣の席の男の子の一言だったと思います。その男の子とはじゃれ合いみたいなケンカをすることはあったけど仲は悪くなかったと思います。彼自身は頭が良くて優しい、でも年相応の少年らしさがあるような子でした。

 

彼が私の腕を見て言いました。

「原始人みたい。」

 

 

そこからどういう風に始まったのかは覚えてないですが、気付いたらクラスの男の子たちは私をばい菌扱いするようになっていました。

大半の子はゲーム感覚で面白がって乗っかっていただけだと思いますが、中に先生も手を焼く悪ガキグループがいました。ちなみに彼らは後に立派にヤンキーデビューを果たします。

悪ガキグループが中心となり毎日毎日いじめられました。

毎朝私が登校すると悪口の大合唱。あの年頃の子供って人の気持ちをえぐるような悪口やあだ名を考えるのが本当に上手なんですよね。

大合唱っていうのは比喩ではなく、本当に自作の変な悪口の歌を歌ってました。

聞こえるような大声でずっと悪口を言われて、ばい菌扱いされて、本当にあの頃は苦しかったです。

 

いじめていたのは男の子だけだったので、女の子とは普通に話せたし友だちもいました。不登校になることなく学校には毎日通ってましたが、たぶん友だちがいなければ耐えられなかったと思います。

今振り返ると、だとしてもよく耐えてたなと思いますが。

子どもはとても残酷で、限度を超えて相手を追い詰めることもあります。

それでも私はずっと我慢していました。

母は知っていましたが「大丈夫」「もうちょっと我慢する」と言ってました。たぶんそこまでひどい状態だとは思ってなかったと思います。

毎晩眠る前に「明日はいじめられませんように。」とこっそりお祈りしてました。結局、特に信心深かったわけでもない子供の祈りが届くことはありませんでした。

 

2年ほど耐えて、ある日我慢の限界が来ました。涙が止まらなくなった私を見て、母は相手の親に直接話をしてくれました。

その後は嘘のようにいじめが止まりました。

 

悪ガキグループは一応謝ってきました。でも彼らは自分がどういうことをしたのか今も分かっていないと思います。

彼らのことをずーっと恨む・・・ほど暇ではないので、正直今はどうでもいいんですが、昔はいつか再会したら見返してやるくらいには思ってた気がします。

あとちょっと男性不信になったかもしれません。

 

その後の人生でこんな自分をきちんと扱ってくれる男性もいる(というか大体の人はちゃんとしている)ということが分かり、現在は(たぶん)男性不信ではないと思います。でも男性にはいまだに緊張することが多いかな。

 

 

たぶん、ただの人見知りですが(・ω・)

 

 

 

あの頃は本当に苦しかったし、子供心に真剣に悩んでいました。

でも女の子とは普通に付き合えていたし、母が相手の親に話しただけでいじめが止まったので、軽く済んだ方なんだろうな。

2年間も我慢する必要なんて全然なかったなと思うんですが、たぶん子供なりのプライドや親への気遣いがあって当時は頑張ってたんだと思います。

こういう問題ってなくならないですよね。集団の中で大勢と違うもの、異質なものを排除しようするのは人間の性みたいなものなんでしょうか。

個人的には集団と違うだけで攻撃するという感覚は、ものすごく気持ち悪いです。

 

でも一つの集団で異質だったとしても、別の集団には仲間がいると思います。

そこ、で違うからと言って他全部でもそうな訳ない。思う以上に世の中は広いはずです。

その時には、ただつらくて、他の場所なんて分からず逃げ場なんてないように感じるかもしれないけど、受け入れられる場所は絶対どこかにあると思います。

 

 

先日、幼馴染の集まりがあり、久しぶりにみんなと会ってきました。

そのときに、同窓生たちの集まりの話を聞きました。私の通っていた学校の校区には高級住宅街から庶民的エリアまで含まれていたので、子供たちは〇〇会社の社長の息子、なんていうお金持ちからその真逆の家庭環境の子まで様々でした。

それぞれ大人になり、〇〇会社を継いで社長になった、議員になった、悪ガキたちは一緒に建設会社を起ち上げた、などの噂は耳に入ってきます。彼らは不定期に同窓会的なものを行ってるそうです。

友人はその集まりに何回か顔を出しているようですが、私は全く参加したいと思いません。お互い大人になったし、今会えば笑顔で会話くらいできると思います。

でも同級生ってだけで、大人になったら全部水に流して仲良くしましょう、みたいなのは気持ち悪く感じてしまいます。同級生ってそんなすごい絆なのかしら。

我ながら精神的に大人になりきれてないな(笑)

でも私の場所はそこではないと思います。 

 

 

大人になってお金の力でつるつるになった私は、今や毛問題とは無縁です。

自分で頑張れる範囲なら、お金で解決できる問題はお金で解決したらいいです(・ω・)

もちろんお金で買えないものはありますが、お金で買えるものってけっこうありますよ。

あと剛毛の名残のまつ毛は私の長所です。むしろもっと剛毛になれ!

 

 

あの頃はコンプレックスと苦しい気持ちしかなくて、コンプレックスがこんな風に変わるなんて考えられませんでした。

世の中に変わらないことなんてないですが、今が苦しいとしてもそれがずっと続くこともないのかな、と思います。

 

 

 

 

 

そんな私の心のスローガンは、お金でできることはお金で解決。

これ言うと、わりと誤解されがちです(笑)

 

 

 

まつ毛用美容液はやっぱり買おうかな。