灰色デイズ

やわらかくてぼんやりした灰色に包まれた日々

人は見た目が100パーセント。

タイトルはドラマのパクりです。

f:id:raintree0106:20170618202551j:plain

先週で最終回を迎えましたが、観ていた方はいるでしょうか?

特におすすめなわけでもないんですが、なんとなく最後まで観てしまいました。地味で内気な理系女子が女子力を研究して(ビューティ研究というらしい)頑張るというお話です。男性はよく分からないですが、女性には多かれ少なかれ変身願望を持ってる人が多いんじゃないかなぁと思います。

ちょっとワクワクして見始めたんですが、桐谷美鈴は最初から(ちょっと地味な)桐谷美鈴だし(そして最後まで地味)、水川あさみも最初から最後まで普通に綺麗ですねー、という感じでした。ちなみにブルゾンちえみもずっとブルゾン感がありました。

マイフェアレディ的な展開を期待してたのでちょっと残念でした。

 

女性の変身物語ならこちらが好き。

アグリー・ベティ シーズン1 コンパクト BOX [DVD]

アグリー・ベティ シーズン1 コンパクト BOX [DVD]

 

容姿がよろしくない主人公のベティ(DVDパッケージの人)が最先端のファッション誌『MODE』で働くことになり、最初は馬鹿にされながらも持ち前のパワーで恋に仕事に頑張るお話です。

主人公がちょっと衝撃的にぶちゃいくでダサいんですが(失礼)、びっくりすることに最後までそこそこのぶちゃいくです(笑)

でも仕事に対する自信を得たり、仲間との信頼関係を築いていくことで、どんどん洗練されていくんですよ。歯の矯正具はなかなか外れないのに(笑)

ベティがすごくチャーミングに見えてきますよ。

観ると元気になる楽しい作品です。久しぶりに観たいなぁ。

 

 

 

今日は過去の失恋の思い出です。

何年も前のことですが、当時所属していた部署に内田くん(仮)という人がいました。私がその部署に異動してきた際に同じ係の隣の席で、彼は私の教育係というポジションでした。

入社した年は私の方が1年前ですが内田くんは私と同じ年です。

内田くんはその部署には何年も所属しており、しかも私は教えてもらう立場。『“内田くん”ではなんだか偉そうかな。“さん”の方がいいのかしら。』

そんな私の心の声が聞こえたのでしょうか、彼が私に最初にかけた言葉は

「僕のことは“内田くん”と呼んでくさい!」でした。

 

 

内田くんは決して悪い人ではないですが、いろいろ変わった人でした。

その部署では2人でペアを組んで外出することが多かったのですが、教育係ということもあり内田くんと出かける機会がよくありました。

私の担当の前任者は内田くんだったので引き継ぎを兼ねられるという利点もあったのですが、ある日、はじめての訪問先へ向かう車中で内田くんがこんなことを言い出しました。

 

内「今日の訪問先はちょっと難しいところなんですよ。僕、以前ケンカになって出入り禁止って言われてるんです。」

 

 

・・・む?

 

 

ア「それって今日一緒に来たらだめなんじゃないんですか?」

 

内「大丈夫ですよ。僕はもう平気なので。」

 

 

 

 

・・・たぶん向こうが平気じゃないんですよ(・ω・)

 

 

 

とりあえずその次からは、その訪問先には別の人と出かけることにしました。

ちなみに彼が出禁になった訪問先は1か所ではないです(笑)

 

 

 

内田くんが教育係を務めたのは私で3人目だったらしいのですが、私の前の2人は途中で逃げたらしいです。

当時の係長は、人に教えることで内田くんが成長することを願って3回も教育係に任命したそうです。2回目くらいで諦めてもよかったのかなと思います(・ω・)

ちなみに私は逃げはしませんでしたが、後でこっそり別の人に教えてもらってました。

 

私の前に教えてもらってた人(2回目の逃げた人)は女性だったんですが、わりと露骨に内田くんを嫌っていたそうです。まぁなんていうか、女性から生理的にちょっと、、と思われそうなタイプでした。

実際はけっこう適当に聞き流してただけなんですが、前の女性と比べると一応逃げずに内田くんの話を聞いているというだけで、周りからは「あの内田の話をちゃんと聞いてあげるなんて優しい!」というアリの評価に繋がっていたようです。

よく部署の人たちから「優しいね」と声をかけられました。

「そんなことないですよ」と返してたんですが、「またまた(謙遜しちゃって)」というやりとりになりがちでした。

 

その後、内田くんとの会話を近くでちゃんと聞くと「アリさんて内田くんに意外にアレな感じなんだね・・」と言われました。

 

 

 

 

だから最初からそう言ってたのに(・ω・)

 

 

 

そうは言っても内田くんと席が隣で会話をしてる女性という存在は格好のネタだったようで、いつも周囲からの生温かい視線を感じながら日々を過ごしていました。

 

 

 

ある日、訪問先に向かう途中の車内で内田くんがこんなことを言い出しました。

 

 

内「実はこの前〇〇くん(同じ部署の若者)にアリさんをどうですか?って言われたんですよ。」

 

 

ア「( ゚Д゚)!!」

 

 

内「僕、断っときましたから。

 

 

 

その後の会話はあまりよく覚えていないんですが、たぶん「あぁ」とか「はい」とかなんだかぼんやりとした返事をしたんだと思います。

仕方ないですよね。恋愛はひとりではできないし、ここまではっきり断られてしまったら逆にすっきりできるのかな。同じ職場でちょっと気まずいかもしれないけど、お互い大人だし仕事とプライベートはちゃんと区別しないといけないですよね。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

・・・ただ、

 

 

 

 

告白をした覚えはないんですが。

 

 

 

 

無駄に傷つきました。

けどオッケーされるより良かったなと思います(・ω・)

 

 

その後も同僚たちが面白がって何度も内田くんに「アリさんはどう?」という質問をしてたらしいですが、内田くんはその度にきっちりお断りしてくれてたようです。

その都度、「アリさん、また断られてましたよ(笑)」という半笑いの報告が届きました。

 

 

 

内田くんの恋愛対象ではなかった私ですが、それなりに信頼を得ていたのか何度か恋愛相談をされたことがあります。(当時彼は婚活に励んでました)

曰く「女性の気持ちが分からない」「女心を教えて欲しい」

 

 

 

 

 

内田くんとお付き合いしたり、結婚を考える女性の気持ちか。。

 

 

 

 

 

 

 

それは分かりませんよ(・ω・)

 

 

 

 

 

 

婚活が実を結び内田くんは結婚することになったのですが、その際にもわりと早めに報告してくれました。

なぜか筆談で。

 

残業時間中の周囲にあまり人がいないとき、隣の席から突然呼びかけられ、筆談がスタート。

 

 

内(筆談)突然ですが、私、内田は結婚することになりました。

 

ア「へー、おめでとうございます」

 

内(口元にひとさし指をやり、静かにっ、のジェスチャー

 

ア「いつですか?」

 

内(筆談)〇月です。

 

ア「そうなんですねー。なんで筆談なんですか?」

 

内(筆談)まだちょっと内密なので。

 

ア「へー、でもよかったですね。」

 

内(筆談)アリさんもいい人がいますよ。

 

 

 

 

 

 なんで最後ちょっと上から目線(・ω・)?

 

 

 

・・・アリはめんどくさかったので筆談してません。このやりとりはしばらく続いたので、独り言をつぶやくヤバい奴みたいになってたと思います。

 

告白した覚えがない恋(?)はこうして完全に終わりました。

 

 

 

恋をした際はちゃんと告白しとくべきですね。

 

 

 

 

 

この1週間ほどひとり『SPEC』祭りを開催してました。(本日終了)

懐かしい曲。


波のゆくさき pv