灰色デイズ

やわらかくてぼんやりした灰色に包まれた日々

解けない方がいい謎もある。 ~煩悩の数は数えない方がいい。⑦~

長々と続いている須藤さんシリーズの今度こそ(たぶん)完結編です。

 

前回はストーカーの須藤さん(仮)の1年ぶりの活動再開から会社のコンプライアンス対応を行う部署(以下、コンプラ課)に相談を行ったところまでを書きました。
raintree0106.hatenablog.com

 

今日、コンプラ課から正式な経過報告をいただきました。

 コンプラ課と須藤さんの面談は今週の月曜日に行うと事前に教えてもらっていました。

面談後すぐに報告があるのかと思ってたのですが、少し日にちが空きました。

もしかして須藤さんが逆ギレして対応に手こずってるのかな。。

妄想族なのでこういうときはいろいろ考えてしまうんです。昨日も書きましたが、けっこうもやもやしてました(・ω・)

 

 

結論から言うと、コンプラ課と須藤さんの面談は2日間に渡って行われていたそうです。

 

 

まず月曜日。

コンプラ課が本人を呼び出して、面談が行われました。

最初にアリから事前に聞き取った内容の事実確認を行い、須藤さんも概ね認めたそうです。須藤さん曰く、今回アリを呼び出したのは「最近のアリの様子から感じるところがあり、ただただ謝りたかった」とのこと。

 

 

 

 

 

 

・・・いやいやいやいや(・ω・)

 

 

 

 

たまに階段ですれ違う程度なのに何を感じ取って、わざわざ呼び出してどう謝ろうと思ったのか。謎すぎる。

 

 

コンプラ課の係長から須藤さんには次の3点を伝えてくれたそうです。

  • これ以上の行動は本人(アリ)を怖がらせてしまうだけである
  • 次に同じようなことがあれば人事課と一緒に組織としての対応を考えざるを得ない
  • 今後の行いがストーカー行為と判断されれば法的な処罰の対象となる

これらを告げられた須藤さんは反省した様子を見せていたらしいです。

そして最後に須藤さんが、今後アリには接触をしないという旨を一筆書いてコンプラ課に提出したそうです。

これで1日目が終了。というか、普通はこれで終了です。

 

 

火曜日。

須藤さんから倫理課に「話を聞いて欲しい」と面談の要望があったそうです。

自分の心情を理解してほしい、とかなんとか。

どのような内容だったのか詳しいことは聞いていませんが、「僕のこと誤解しないでっ。そんな人じゃないんですよ。分かって分かって!」的な感じだったんだろうな、と想像してます。 

 

 

 

 

 

 

 

・・・そういうとこだぞっ(・ω・)

 

 

 

 

 

 

そんな風に自分の気持ちだけしか考えられずに、気持ちを押し付けるところがストーカー気質というものかなと思いました。

ちらりと聞いた話では「アリに家庭の話を聞いてもらえたので、つい甘えてしまった」と言ってたらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

家庭の話など聞いてないんだが。

 

 

 

 

もしかしてチンアナゴ級の長さの恐怖の告白LINEの中で一方的に語ってきたことを、そのように表現しているのかもしれません。

あれは会話にカウントされてるのか。恐ろしい。

 

須藤さんが自分の心情を説明して2日目の面談が終了したそうです。

 

 

どうやら報告が今日(水曜日)になったのは、このようなめんどくさいことがあったからみたいです。コンプラ課の人には本当にお世話になってしまいました。

 

 

本当に気持ち悪いし怖かったけど、「この程度でストーカー呼ばわりしたり、会社に相談するのは自意識過剰なのかな」という思いは今でも少しあります。

そんな風に考えたときに第三者(私の場合は師匠)の意見はとても貴重でした。

そして、師匠に相談したから森口くんにも相談してみようと思うことができました。

森口くんは本当に真剣に心配してくれて、「あぁ、客観的に見て心配されてしまう状況なんだな」と素直に思えました。

あと、ここで記事を書いたときに反応をくださった方々にも背中を押してもらえたと思います。

おかげで会社で相談するという決断ができました。自分の性格上、ひとりで考えていたらそんな決断はまずできなかったと思います。

 

会社に動いてもらうことで「相手から恨まれてしまうかも」という不安もあると思います。私もそれが怖くてためらっていたのですが、最後はその不安を率直に会社に伝えました。

会社の方からは、そうなる可能性も考えた上でこのような対応を考えていますよ、という説明と、もし何かあればその時にも一緒に対応する、と言ってもらえました。

不安がゼロになるわけではないけど、ひとりで考えているときの100倍くらいの安心感を得ることができました。

私の会社にはたまたまそのような問題に対応する部署があったので、私はとても恵まれていたと思います。

 

最初はただただ恐ろしくて、「抱えきれんっ」くらいの気持ちで書き始めたお話がこんなに長くなってしまいました。

トーカーと言っていいのか微妙な(気持ち悪いけど)中途半端な内容ですが、もしかして同じようなことで悩んでいる方の参考になるところが少しでもあれば幸いです。

ひとりで悩まないでくださいね。

 

長かったお話もこれで終わりです。

シリーズ8話目はもう書くことはないと思います。

結局、恐怖メモ(呼び出し状)の2か月後の日付はなんの記念日だったのか謎のままですが、知らない方が幸せな気がするので考えないようにしようと思います。

 

長らくお付き合いありがとうございました。