読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

灰色デイズ

やわらかくてぼんやりした灰色に包まれた日々

「健康診断の打ち上げ」もしくは「係の解散会」をした話。

会社

金曜日は係の飲み会でした。

私が所属するのは、係長(40代男性、既婚)、同僚の谷川くん(仮名)(20代男性、既婚)、私の3人だけの小さな係です。

飲み会の名目は「健康診断の打ち上げ」もしくは「係の解散(するかも)会」。会を終えた今振り返ってみても、どっちだったのかは謎のままです(笑)

今回の健康診断で係長はウエストが3センチ減(が、まだまだお腹ぽっこりでかわいい)、谷川くんも体重が10キロほど減で全体的な数値が健康になり(ダイエット成功)、私も貧血が改善されてたので今のところは「健康診断の打ち上げ」の要素が若干強めです。

 

私が所属する部署は私にとってだけ少し特殊なところです。

我が社の社員にはざっくり分けて事務職採用と専門技術職採用の2種類があります。技術職は事務職に比べて人数がかなり少なく、その専門性に特化した部署への配属となります。事務職は、、それ以外ならどこでも配属されます。

今所属している部署は基本的には技術職の方が配属される部署です。私は事務職採用なのでこれまで技術職の方と接する機会はほとんどなく、ましてその中で自分が働くことになるなんて想像もしていませんでした。きっと人事のミスだ。人事の浦川くん(同期)はミスが多いから困る。

人事異動がでたときは私もそうですが、迎える側の課長は私より戸惑ってました(笑)

 同じ年に異動してきた谷川くんと私の2人が今の係に配属され、係長を含めて3人の小さな係が結成されることになりました。

それが2年前の話。 

 

私が担当する業務は比較的専門性が低めですが、それでも今まで聞いたことがない言葉が普通に飛び交っていて今でも割と戸惑ってます。

それでもなんとかなっているのは課長、係長、谷川くんをはじめとする部署の人々ができる男たちだからです。(私以外は庶務の女性を除いてみんな男性)彼らは見た目は普通のおっちゃん(たまに若者)、中身はエリートです。

実はうちの部署は選ばれし技術職エリートたちが集められる部署なのです。私は事務職なので別枠(・ω・)

ここに来て、真にできる男たちは仕事ができるだけではなく、他者を気遣う余裕まであることを知りました。係長はいつものんびりしてる風であせってるところなんて見たことないけど、仕事の指示は的確で、私が素人まるだしの勘違いをしでかしてもいつも大らかに笑ってくれます。谷川君は見た目は今どきの若者で中身もそのまんまですが、私の仕事をさり気なく気にかけてフォローしてくれるできた人です。彼はダイエットに成功したんですがそもそもなんで太ったかというと、選ばれし若手エリートが行く出向の1年間であまりの激務のため生活習慣が乱れたことが原因らしいです。

課長はとにかく頭が切れて仕事も常に先の先まで読んで行動する人です。そして誰よりも自分が一番動く人でもあります。

今の部署に配属になってからの2年間、私は本当に恵まれていたと思います。本当は私よりもっと私のポジションに適した人はいるだろうし、周りにも余計な負担をかけてるだろうなと思いますが、彼らは私にそれを感じさせないようにいつも気遣ってくれています。なにより女子扱いしてもらえるのがなかなか嬉しい(笑)

今月人事異動が発表になりますが、他部署の引き抜きたい人リストに私の名前が挙がっているらしいという噂を小耳に挟んでしまいました。

ちなみにそこに引き抜かれると、しばらくは人間らしい生活とはさようならの予感しかしません(・ω・)

 

係長に一応報告しました。そしたら係長は一言、

 係長「で、そこ行きたいの?」

 アリ「いや、全力で断りたいです」

そしたら課長にも伝えとこう、となりました。

 課長「で、そこ行きたいの?」

 アリ「いや、全力で断りたいです」

 

・・・デジャヴかな(・ω・)?

 

課長は「わかった」と男らしく言い、念を入れて2回も人事に話に行ってくれたようです。後日「人事にはうちの課に置いといてほしいって要望伝えておいた」と教えてくれました。

 

 そうは言っても人事はうっかりミスが多い同期の浦川くん(濡れ衣)なので、一抹の不安を残しながらの日々です。

現在の社内情勢等を鑑みると私が異動しないとしても、課長やほかの課員が異動する可能性も高いので、いろんな意味でドキドキです。

金曜日、今の係でこんな風に飲み会をするのはもしかして最後なのかなと少し思いました。だとしたらやっぱり「係の解散会」になるのかな。もし本当に解散になってしまったらかなり寂しく感じると思います。もうちょっと成長した姿を見せつけてやりたかったし。いや、ごめんなさい無理です(笑)

できれば「健康診断の打ち上げ」になりますように。