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灰色デイズ

やわらかくてぼんやりした灰色に包まれた日々

煩悩の数は数えない方がいい。

こんばんは。最近チョコとヨーグルトばっかり食べてしまう私です。

美容にいいんだか悪いんだか微妙なところです。できればヨーグルトパワーが勝ってればいいなと思います。

 

前回はストーカー的に怖いことがあってから、職場でその相手と出会う可能性が高い階段を使うのをやめてエレベーター派になったという話を書きましたが、

raintree0106.hatenablog.com

 

 

 

今日、エレベーターで会いました(・ω・)

 

   

 

階段ですれ違うより密室のエレベーターで一緒になる方が100倍怖いことが判明しました。ちなみに他にもう1人乗ってる人がいたので2人きりではなかったです。

ありがとう、知らない人。

というわけで来週からは階段を使います。それで彼の行動範囲と被らないようにものすごく遠回りしようと思います。運動不足が解消できそうな予感。

 

ちょっと気持ちの整理をする意味で今回はストーカー的だった須藤さん(仮)の話です。”須藤”はストーカーの”すとう”ということでお願いします(・ω・)

全国の須藤さん、ごめんなさい。

 

 

怖い話の始まりはおととしの秋のことでした。

会社帰りにばったり須藤さんに出会いました。

 [須藤さんデータ]

  • 性別:男性
  • 年齢:30代半ば
  • 関係①:10年ほど前にアリと同じ部署に所属(ただし別の係)
  • 関係②:当時はほとんど会話したことがなかった
  • 関係③:現在は出会えば会釈や挨拶をする程度
  • 関係④:アリの印象は真面目な好人物    

 

 帰る方向が一緒だったので話しながら歩いていたら「アリさんはすごく話しやすい。よければ相談したいことがあるので今からご飯につきあってください。」と誘われました。

たまたま帰り道一緒になっただけなのに相談?と思ったのですが、私はその時点では相手のことをものすごく真面目でいい人だと信じてました。

それに既婚者であることを知っていたし(10年前に出会った頃から既婚)、向こうも私がそれを知ってることを分かってるんだから変な意味じゃないだろうと少し甘く考えてしまいました。

個人的にちょっと煮詰まってる時期だったので、変な意味ではなく新しい出会いを求めていたところもあったんだと思います。今から思えばこの辺の私の甘さにも問題がありました。

 結局、帰り道にあるお店にちょっとだけ寄り道しました。

お互いの仕事、ジャズや車など多趣味な須藤さんの話、アリの趣味探し相談など、2時間ほど話しました。

ちなみに彼の相談とは完全に聞き流していいくらいのレベルでした。(が、ちゃんと聞いて一応アドバイスしました)

その程度のことを通りすがりの私に相談するくらい本気で悩んでるとしたら、まず悩むべきは己の器の小ささだぞ。

 

 思い返せば違和感はありました。やたら褒められる。

「アリさんは話すときに人の目を見るところがすごくいいですね。」とか。

 

 

 

 

 みんなわりとそうじゃないのですか(・ω・)どっち向いて話すの?

 

 

 

10年前に一緒の部署だったとき、誤って須藤さんのコップを割ってしまったことがありました。もちろんすぐに謝罪したんですが、須藤さん曰く「謝る様子が印象的でとてもよかった。」のだそうです。そんな特殊な謝り方はしていない。

他にも違和感を感じることはあったけど、この時は全部気のせいだと思い込もうとしてました。

 

謎のお食事会の翌日。

その日は休日で私は会社の友人とお出かけしてました。そこに届く須藤さんからのLINE。

 

須『昨日はありがとうございました。今日はドライブで遠出して〇〇まで来てます。とても綺麗な景色です。』

 景色の写真も添えられてたりする。

 

一緒にいた友人には既に前日のことを話していて、勘違いだとしてもおかしな感じがするなら早めに距離を置いた方がいいとアドバイスを受けていました。彼女曰く、最初の毅然とした態度が肝心らしいです。

ちなみにこの友人は以前の記事に少しだけ登場したモデル並みの美人です。美人はいろいろ経験豊富なのでアドバイスも的確です。

raintree0106.hatenablog.com

 

とりあえずお礼だけサクッと返して必要以上に近づかないように気をつけよう(´・ω・)

ありがとうございました、という内容の簡単な返信を行いました。

すると、すぐさま返信。

 

須『昨日は楽しかったです。いろいろ話せてよかった。』

須『アリさんは今日はどうしてるんですか?』

 

・・・LINEが終わらない。返しても返しても返事がくる。

こちらからは失礼にならない程度にあっさり、かつ会話終了で不自然ではないような内容を送ってるつもりなのに全然終わらない。

 

須『そういえばアリさんは趣味を探してるんですよね。僕は昨日また1つ趣味が増えましたよ。』

 

これは質問しないといけないやつですね(・ω・)

友人も心配してくれましたが、とりあえずこの会話のターンを終えたらちょっとくらい不自然でも会話終了(という名の既読スルー)しよう決めました。

 

ア『どんな趣味なんですか?』

 

 

 

 

須『それはアリさんの可愛らしいところを見つけることです。

 ちなみに現時点で108個見つかりました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

  

こわい、こわい、こわい(・ω・)そしてなぜ煩悩の数。

 

 

 

 

恐ろしくなってLINE終了(既読スルー)しました。友人と一緒で本当によかった。ひとりでは耐えられなかったと思います。

 

もちろんこれで終わりではありません。

長くなったので続きます。

イケメンにありがとう。

今日はキャベツでシュウマイを作ってみました。キャベツの千切りが皮の代わりになってます。あと写ってないですが菜の花のゴマ酢味噌和えと新玉ねぎのミルク味噌汁も。

味噌とミルクは合いますよ(・ω・)

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フライパンde簡単♡春キャベツの花焼売 by 優雨【ゆぅ】 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが262万品

食いしん坊の私はこういうところで春だなぁと思います。春は始まりの季節だし、あったかくて天気がいい日だったりすると自分も何か動き出したい気持ちになります。

 

少し前に友人とサーカスを見に行きました。ちなみにサーカスの話はこれ以上膨らみません。

小学校からの友人である彼女はラジオのDJの仕事をしていて話しのプロだと思うんですが、本人曰く人前で話すのは苦手らしいです(笑)苦手を克服するためにDJの仕事をしているという素敵な人です。もちろん声も素敵。

そんな彼女は来年の冬のフルマラソン参加に向けて、最近少しずつ走る練習を始めたそうです。実は私もホノルルマラソンにぼんやりと憧れていると伝えると、じゃあ今から少しずつ練習し始めてうまくいったら一緒に参加したらいいじゃない、みたいな話になりました。

・・・まずは歩くことから。

 

ホノルルマラソン参加はともかく、運動不足の解消のために日々の生活の中でできるだけ歩くことを心がけてみる!と友に誓いました(・ω・)

 

というわけで先週末は頑張って少し遠くまで散歩してみました。たぶん12~13キロくらい歩いたかな。途中で珈琲飲んで休憩しちゃったので運動になったのかは疑問が残りますが、なかなか楽しかったです。歩いてると普段は見過ごしてしまうようなものに気づくことができました。不思議な看板のカフェ、クローバー、川を泳いでいる魚、小さなパン屋さん。近くでも実は知らないところがいろいろあって、ちょっと冒険気分でした(笑)これから趣味は散歩にしようかな。

というわけで今後もぶらりと散歩を続けていこうと思います。

 

友には、日々の生活で歩くと誓ったので本当は週末だけでなくもっと歩きたいところなんですけどね。以前は職場でもエレベーターを使わず階段で移動するなどしてたんですが、ストーカーっぽいものにあってからは俄然エレベーター派になってしまいました。階段にするとストーカーっぽい人(以下、須藤さん(ストーカーのすとうさん【仮】)にやたら会う(・ω・)

毎日、朝と夕方の決まった時間に業務のために5階と1階を移動するのですが、その時にやたら会う( ・ิϖ・ิ)たぶん須藤さんは自販機に飲み物を買いに行くという日課があってそのタイミングが合ってしまう。

てか、ずらそうよ(・ω・)そっちは仕事じゃないんだしさ。。

 

が、ずらしてくれそうになかったので、こちらが移動手段を変えました。他の時間帯でも階段だと出会いそうな気がして結局階段はほとんど使わなくなりました。

というわけで職場では完全に運動不足な私。太ったら須藤さんのせいだ。決してチョコボールの食べ過ぎなどではなく須藤さんのせいだ。

須藤さんの怖い話についてはまた別の機会にでも。

移動手段をエレベーターに切り替えてからは須藤さんとはほぼ出会わなくなったんですが、今朝はうっかり出会ってしまいました。朝からがっかりです(・ω・)

 

なんとなく落ち込んだ気持ちでスタートした一日でしたが、夕方に出会った別の人物によって元気になりました。

 出会ったのは10年ほど前の部署で一緒になり、その後も別の部署でまた一緒に働いていたイケメンです。顔が、というよりも周囲に対する言動や立ち振る舞い、仕事の能力などから醸し出す全体的な雰囲気がイケメンな人です。

この人はイケメンゆえにモテ男です。学生時代から彼女がいなかった時期がないらしい。なんか腹立つ(笑)

女性の扱いにも長けているのですが、なぜだか私だけ扱いがけっこう雑です。特に飲み会で一緒になったりすると、雑なくせにいちいち絡んでくるのでけっこう本気でめんどくさいです。年末にあった飲み会でもかなり雑に絡まれたので静かに怒ってました(笑)

お世話になったこともたくさんあるし、基本的にいい人なのは理解しているので嫌いになったりはしないけど心の中で「あの野郎」と思う程度のイラつき(・ω・)

今日は久しぶりに社内で出会ったからちょっと話して、たまたま以前一緒に働いていた部署の前にいたので一緒に前の部署にも立ち寄って、そこでもまたちょっと話したってだけなんですけどね。

それだけなのに、なんでだか少し元気になりました。(決してあの野郎を好きなわけではない)

・・・声が大きいからかな(笑)声も体も大きくてエネルギーがある人なので、近くにいてエネルギー補充してもらえたのかもしれません。

とりあえず本人には言うことないだろうけど、ありがとうイケメン(・ω・)

できればもう少し私の取り扱いを丁寧にしてもらえると嬉しい。

 

せっかくイケメンパワーで癒してもらったので、明日から頑張って週末はまたお散歩に出かけようと思います。

かもめがめがねをかけて本気で編むとき。

映画観ましたよ。

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前にこの記事でちょこっと触れた作品です。

 

「彼らが本気で編むときは、」

かもめ食堂「めがね」などを手掛けた萩上監督の最新作。

母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ(柿原りんか)は叔父のマキオ(桐谷健太)とその恋人リンコ(生田斗真)と生活することになる。トランスジェンダーのリンコはトモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。桜の季節に出会った3人がそれぞれの幸せを見つけるまでの心温まる60日のお話。

 

 2月25日(土)から公開だったんですが、27日(月)にはもう観ました(笑)

しかも仕事を休んだりもせず。その日は普通に出勤してたんですが、急遽お昼から日帰り出張をすることになり、移動時間含めて3時間弱くらいで済む要件だったにも拘わらず直帰のお許しがもらえてしまったのです( ・ิϖ・ิ)

チャンスとばかりに行ってきました。

 

この作品の中で生田斗真くんはトランスジェンダー(身体の性と心の性が一致しない人)の女性、という難しい役を演じています。

私は作品を観るまで生田くんが演じている映像を全く見ていなかったので、彼がどんな風に演じているか予備知識のない状態でした。生田くんはあまり女性的なイメージではないので違和感があるんじゃないかな、と思っていました。

 

思っていたとおり生田くんは女性には見えませんでした。

でもそれでよかったと思います。普通の女性の心を持っているのに男性の身体に産まれてきてしまったリンコの哀しさと優しさ、リンコを大切に想う家族や恋人の気持ちが伝わってきて優しい気持ちになれました。(少し泣きました(笑))

私は予備知識がないまっさらな状態で観ることができてよかったです。だからこれから観る人のために、あまり内容については触れないでおこうと思います。知りたい方がいたらごめんなさい。

いろんな方が記事にしてると思うので必要な方はそちらでぜひっ(・ω・)

 

この映画を観たことで萩上監督の他の作品をもう一度観たい気持ちが高まりました。 というわけで、個人的に萩上監督ウィークを開催してました(笑)

 

かもめ食堂

2006年公開の作品。原作者は群ようこ

サチエ(小林聡美)はフィンランドの首都ヘルシンキで「かもめ食堂」という日本食の食堂を始めたものの閑古鳥の日々。やっと来たお客は日本アニメオタクのフィンランド人青年トンミのみ。書店で日本人女性ミドリ(片桐はいり)と知り合い、やがてミドリはサチエの店を手伝うようになる。空港で荷物が行方不明になった日本人旅行客マサコ(もたいまさこ)も加わったかもめ食堂のシンプルで温かな日々。

 

日本映画だけどオールフィンランドロケです。基本的にかもめ食堂の日常が描かれているだけ。強いメッセージ性というより観ていてほんわかと気持ちよくなれる作品です。

 

お店の前を通る度に、窓から中を覗き込んではサチエやかもめ食堂の噂話ばっかりしてるふくよかなフィンランド人のおばさまトリオ。

 

ニャロメのTシャツを着てやって来たフィンランド人青年トンミは、お客様第1号特典でかもめ食堂では永遠にコーヒーが無料。いつもタダでコーヒーを飲みにやって来ます。

 

いつも窓ごしに店の中を睨みつける謎の怒れるフィンランド人女性。 

 

サチエはいつもマイペースで食堂にお客さんが来なくても全く気にしない。シナモンロール・豚肉の生姜焼き・鮭の塩焼き、そしてサチエ曰く日本のソウルフードであるおにぎりを丁寧に作る。これらがものすごく美味しそう。ただでさえ食いしん坊の私は食べ物の話に弱いのでこれはポイントが高い(笑)

 

尋ねられたらガッチャマンの歌の歌詞がすぐさま全部書けちゃうミドリ。たまたま地図で指さした先がフィンランドだったってだけの理由でフィンランドに来てしまった人。きっと訳アリ。でも訳がない人なんていない。

 

マサコは両親の介護中にテレビでフィンランドのエアギター選手権を見たことがきっかけで両親の他界後にふらっとフィンランドに旅に来た人。空港で荷物が行方不明になって足止め中。マリメッコの服を素敵に着こなす。

 

 

こんなシーンがありました。

マサコがサチエにフィンランドの人たちはどうしてこんなにゆったりのんびしているんだろうと尋ねます。するとそれを聞いていたフィンランド人青年のトンミが言います。

 トンミ「モリ」

 マサコ「森?」

 トンミ「モリガアリマス」

すると少し何かを考えた様子のマサコはすぐに「ちょっと森に行ってきます」と言ってそのまま森に出かけます。出かけた先の森の様子は本当に美しくて夢の世界みたいです。

 

最初はお客さんがさっぱりだった食堂も少しずつお客さんが入るようになり、サチエの作る料理を美味しそうに食べてたくさんの人が楽しそうに過ごすようになります。

観ながら幸せってこういう形をしててもいいんじゃないかなと思いました。

 

 

 「めがね」

2007年公開の作品。

とある南の海辺の町にあるハマダという小さな宿にタエコ(小林聡美)という女性がひとり旅でふらりとやってくる。宿で彼女を迎えたのは主のユージ(光石研)と犬のコージ、毎年春になるとどこかからやって来る不思議な存在サクラ(もたいまさこ)。そして客でもなく宿の人間でもないのに当たり前のようにいる高校教師ハルナ(市川実日子)。タエコを「先生」と呼ぶ青年ヨモギ加瀬亮)もタエコを追いかけてハマダに現れる。何もない島で何もなく過ごす平和で少し不思議なひとときのお話。

 

 

今度はオール与論島ロケです。海がきれい。空がきれい

 ストーリーというべきストーリーはない作品でした。(いい意味で)

美しい風景、おいしい食事、何とも言えない不思議な安心感を与えるユージやサクラというキャラクターを見ているとなんだか癒されました。

ヒーリングミュージックならぬヒーリングムービーって感じです。

なので映画にストーリーを求める!という方はもしかしたら合わないのかもしれません。

 

キーパーソンは何と言ってもサクラ。毎年春になるとどこからかやって来て、他の季節は何をしてるか謎に包まれています。

毎朝浜辺でメルシー体操という彼女オリジナルの体操を島民と一緒にして、その後は浜辺でかき氷屋さんをやってます。

このかき氷はヨモギ曰く、「人生で一番のかき氷」らしいです。食べた後はみんな幸せな顔になってました。私も食べたい(食いしん坊)。

かき氷のお代はお金ではなくそれぞれの気持ちなので、野菜や折り紙、マンドリンの演奏だったりします。自分だったら何で支払いするんだろうな。

 

島には本当に何もなくて、来る人はみんなたそがれに来る、と宿の主のユージがタエコに言います。だからここにいる人はみんなたそがれが上手なんだと。

はじめは独特な雰囲気に馴染めないタエコが”たそがれ”のやり方尋ねると「誰かを想ったり、昔のことを思い出せばそれが”たそがれ”になる」と答えます。

 

ひとりで観て癒されるもよし、誰か大切な人と一緒に観て共にリラックスするのもよしの作品だと思いました。

 

 

勢いで短期間に萩上監督の作品を3作品観てしまいましたが、すべてに共通するのは色遣いの可愛らしさと家具や小物のセンスの良さだと思いました。

嫌味がなく心地よい映像は眺めるだけでも気持ちがいいです。

もうひとつ感じたのは、みんなどこかに自分の居場所があるのかなということ。

フィンランド、南の島、自分の心の性とは異なる男性の身体。少し強引かもしれないけど全部少し”日常”や”普通”から切り離された場所であるように感じました。物語の中で登場人物たちはその中でそれぞれ自分の場所を見つけました。

場所や形なんて関係ない。もしかしたらすごく遠い場所だったり想像と違う場所になるのかもしれないけど、どこかに必ず居場所はあるからそんなに無理しなくてもいいんだよ、と言ってもらえた気がしました。

強引かな(笑)

 

またリラックスしたくなったら観てみようと思います。

「健康診断の打ち上げ」もしくは「係の解散会」をした話。

金曜日は係の飲み会でした。

私が所属するのは、係長(40代男性、既婚)、同僚の谷川くん(仮名)(20代男性、既婚)、私の3人だけの小さな係です。

飲み会の名目は「健康診断の打ち上げ」もしくは「係の解散(するかも)会」。会を終えた今振り返ってみても、どっちだったのかは謎のままです(笑)

今回の健康診断で係長はウエストが3センチ減(が、まだまだお腹ぽっこりでかわいい)、谷川くんも体重が10キロほど減で全体的な数値が健康になり(ダイエット成功)、私も貧血が改善されてたので今のところは「健康診断の打ち上げ」の要素が若干強めです。

 

私が所属する部署は私にとってだけ少し特殊なところです。

我が社の社員にはざっくり分けて事務職採用と専門技術職採用の2種類があります。技術職は事務職に比べて人数がかなり少なく、その専門性に特化した部署への配属となります。事務職は、、それ以外ならどこでも配属されます。

今所属している部署は基本的には技術職の方が配属される部署です。私は事務職採用なのでこれまで技術職の方と接する機会はほとんどなく、ましてその中で自分が働くことになるなんて想像もしていませんでした。きっと人事のミスだ。人事の浦川くん(同期)はミスが多いから困る。

人事異動がでたときは私もそうですが、迎える側の課長は私より戸惑ってました(笑)

 同じ年に異動してきた谷川くんと私の2人が今の係に配属され、係長を含めて3人の小さな係が結成されることになりました。

それが2年前の話。 

 

私が担当する業務は比較的専門性が低めですが、それでも今まで聞いたことがない言葉が普通に飛び交っていて今でも割と戸惑ってます。

それでもなんとかなっているのは課長、係長、谷川くんをはじめとする部署の人々ができる男たちだからです。(私以外は庶務の女性を除いてみんな男性)彼らは見た目は普通のおっちゃん(たまに若者)、中身はエリートです。

実はうちの部署は選ばれし技術職エリートたちが集められる部署なのです。私は事務職なので別枠(・ω・)

ここに来て、真にできる男たちは仕事ができるだけではなく、他者を気遣う余裕まであることを知りました。係長はいつものんびりしてる風であせってるところなんて見たことないけど、仕事の指示は的確で、私が素人まるだしの勘違いをしでかしてもいつも大らかに笑ってくれます。谷川君は見た目は今どきの若者で中身もそのまんまですが、私の仕事をさり気なく気にかけてフォローしてくれるできた人です。彼はダイエットに成功したんですがそもそもなんで太ったかというと、選ばれし若手エリートが行く出向の1年間であまりの激務のため生活習慣が乱れたことが原因らしいです。

課長はとにかく頭が切れて仕事も常に先の先まで読んで行動する人です。そして誰よりも自分が一番動く人でもあります。

今の部署に配属になってからの2年間、私は本当に恵まれていたと思います。本当は私よりもっと私のポジションに適した人はいるだろうし、周りにも余計な負担をかけてるだろうなと思いますが、彼らは私にそれを感じさせないようにいつも気遣ってくれています。なにより女子扱いしてもらえるのがなかなか嬉しい(笑)

今月人事異動が発表になりますが、他部署の引き抜きたい人リストに私の名前が挙がっているらしいという噂を小耳に挟んでしまいました。

ちなみにそこに引き抜かれると、しばらくは人間らしい生活とはさようならの予感しかしません(・ω・)

 

係長に一応報告しました。そしたら係長は一言、

 係長「で、そこ行きたいの?」

 アリ「いや、全力で断りたいです」

そしたら課長にも伝えとこう、となりました。

 課長「で、そこ行きたいの?」

 アリ「いや、全力で断りたいです」

 

・・・デジャヴかな(・ω・)?

 

課長は「わかった」と男らしく言い、念を入れて2回も人事に話に行ってくれたようです。後日「人事にはうちの課に置いといてほしいって要望伝えておいた」と教えてくれました。

 

 そうは言っても人事はうっかりミスが多い同期の浦川くん(濡れ衣)なので、一抹の不安を残しながらの日々です。

現在の社内情勢等を鑑みると私が異動しないとしても、課長やほかの課員が異動する可能性も高いので、いろんな意味でドキドキです。

金曜日、今の係でこんな風に飲み会をするのはもしかして最後なのかなと少し思いました。だとしたらやっぱり「係の解散会」になるのかな。もし本当に解散になってしまったらかなり寂しく感じると思います。もうちょっと成長した姿を見せつけてやりたかったし。いや、ごめんなさい無理です(笑)

できれば「健康診断の打ち上げ」になりますように。

傷付くことの意味。

子どもの頃、私はいつも不安でした。

自分がいつかは死んでしまう存在だということ。はじめてそれを意識したのは小学校にあがるよりもっと前だったと思います。

いつか来る「死」を想像するだけで不安で胸が苦しくて夜がくるのが毎日こわかった。眠ったらそのまま暗い死の世界に連れて行かれてしまうような気がしていたんだと思います。こんなに恐ろしいのに、どうしてみんなが平気な顔をしていられるのかとても不思議でした。

 成長するにつれ不安は薄れ、大人になる頃にはそんな風に感じていた子どもの頃の自分を忘れていました。

 子どもの頃は苦いとしか感じない珈琲をいつの間にか美味しく感じるのは、成長するにつれて味を感じる細胞である味蕾(みらい)が減少して味覚が鈍化するからだとされています。不安を感じなくなったのは大人になったからではなく、感情が鈍化してしまっただけなのかもしれません。

 

子どもの頃のことを思い出したのは他の方の記事を読ませていただいたことがきっかけです。自分が死に向かって生きていることを思い出しました。 

satoufayukio.hatenablog.com

私はこんな風に文章を綴ることはとてもできませんが、いつも漠然と感じていた気持ちが言葉になったように感じました。他にも個人的に感情移入する部分があり、心の中にすとんと落ちてきました。

そしてそのように感じていたのが自分だけではないということに救われたような気持ちになり、電車の中で涙がこぼれそうになりました。

 

生きていく中で誰かを傷付けなかった人も傷付けられなかった人もいない。

 

私は傷付けてしまったことも傷付けられたことも消してしまいたいと願っていました。でもどんなに願っても消えないし、ずっと覚えて生きていくしかないんだろうとも思っていました。

覚えていることは本当に苦しいです。

 

人が傷付け傷付けられる存在なのだとしたら、少なくとも傷付いている間は自分は傷付ける側ではなくなるんだろうか。そうだったらいいと思います。

それなら今傷付いていることにも意味があると思える気がします。ただの自己満足だろうけど、自分は傷付けられたのではなく傷付くことを選んだと思えるようになるかもしれない。それなら少しだけ耐えやすい。そんな風に思いました。

決して自己犠牲や誰かを想うような綺麗な気持ちからではないですがそんな風に思いました。

 

前回の記事では大好きな先輩の話を書きました。あまりいい内容ではないので先輩のことを誰かにちゃんと話したことはありません。

今みたいに苦しいときに先輩が元気だったら、きっと話をきいてもらったり落ち込んでしまいそうな空白の時間に付き合ってもらっていただろうと思います。でも先輩は私よりずっと大変で私は無力です。

だからといってブログに書くのも妙な話だし自分でも甘えてると思うんですが、たくさんの方が記事を読んで応援までしてくださって本当にありがたかったです。

 いつも他の方の記事を読ませていただくことでも少しずつ元気をもらっています。

 

最後になりましたが、こうせいさんの記事を無断引用してしまい申し訳ありませんでした。この記事を読ませていただけてよかったです。ありがとうございました。

あなたに笑っていてほしい。

アリはアリゲーターのアリです。

昔所属していた部署では同僚を動物に例えるのが流行っていました。

で、私はアリゲーターになりました。

アリゲーター【alligator】

ワニ目アリゲーター科の爬虫類の総称。長く突き出した口はクロコダイル科のワニにくらべ、幅広く扁平で先端が丸い。ミシシッピーワニ・ヨウスコウワニ・クロカイマン・メガネカイマンなど10種がある。
出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ミシシッピーワニなんだかヨウスコウワニなんだかはっきりさせたいですよね。ワニ顔ではないと思いたいところです。

 

大好きな先輩がいます。

頭が良くて優しくて面白くて、言うべきことはきちんと言えるしっかりした人。

見た目は小さくて可愛らしいのに、たまに毒づくという実はブラックな一面も持っているというギャップの人です。

先輩イメージ。

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先輩の見た目のイメージしか知らない同僚からは『私も仲良くなりたい!』とうらやましがられてました。先輩の裏の顔を知らない(・ω・)

先輩とは前述のお互いを動物に例えるという謎の慣習がある職場で一緒に働いていて、本当にお世話になりました。

その部署はかなり忙しいところで連日のように深夜までの残業続きだったんですが、偶然にも家が近所だったこともあり帰りはいつも先輩が車で送ってくれました。以前に書いたことがありますが私は人見知りです。(レベル7)

でもさすがに毎日のように車で一緒に帰ってると仲良くなりますよね。先輩はとてもいい人だし。

先輩とは担当業務が違っていたものの仕事面でもいつも気にかけてくれていました。

お互いが他部署に異動してからも先輩とのお付き合いは続き、平日の帰りや休日に遊んだり、旅行に出かけたりもしました。

私は方向音痴なんですが先輩はその上を行く方向音痴で、「右か左」の二択でほぼ確実に逆の方向を選ぶという奇跡の人です。それで飛行機に乗り遅れそうになったことも楽しい旅の思い出です。

アリゲーターについても散々いじられて、何回「バナナワニ園行こー」「行きませんっ」のやり取りをやったか分かりません。

私に姉はいませんが、先輩は私の事を「妹みたいに思ってる」と言ってくれてたみたいです。私ももし姉がいたらこんな感じかなと感じていました。

 

先輩は今、会社を休んでいます。

もともとは数年前の異動先での人間関係のトラブル。そこから発生する仕事のプレッシャーで先輩は疲れてしまったんだと思います。その頃に先輩は涙をこぼしながら打ち明けてくれました。

「もう無理かもしれないけど、アリには先にちゃんと伝えておきたかった。」と先輩は言いました。私はどういうことになっても先輩の味方だし応援する、と伝えました。

それから数年、しんどかったと思うけど先輩は頑張ったんだと思います。少しずつ元気を取り戻している様子で本当に嬉しかった。

「また一緒に旅行にも行こうか」

そんな話もしていました。

でもその話の後、去年の夏頃から先輩は長期休暇に入ることになりました。

先輩からは「ごめんね」のメッセージが届きました。

あまりこちらから連絡をすると負担になりそうなので連絡はできるだけ控えてましたが、今日久しぶりにメッセージを送りました。

先輩からは「ごめんね」「ありがとう」と返事がありました。

 

先輩に謝ってほしくなんかないのに。

謝らせてしまうだけの自分の無力さが悲しいです。

このまま待つだけしかできないのかな。

また先輩と笑って話せる日が来てほしいです。

少し先の楽しみが今日を少しだけ幸せにする。

前に2月の年休で映画を観ようかな、という話をしてましたが

raintree0106.hatenablog.com

 

昨日の午後に半日休をもらってしまいました。

プレミアムフライデーとは完全に無関係。マンションのトイレが壊れた(・ω・)

というわけで映画に行けるのは3月になりそうです。

 

 

映画もいいですが、最近楽しみにしているテレビドラマがあります。

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『カルテット』 TBS系 火曜日 22:00~ 

出演は松たか子満島ひかり松田龍平高橋一生。豪華キャストに始まる前からこっそり期待していた作品です。第1話を観たときから「これめっちゃ好き」と思いました。

まず言葉選びのセンスが好き。さらっと話したセリフが実は後で本質を突いていたりして緻密に作りこまれてるなーと思います。ストーリーもただの恋愛ものではなく、それぞれのキャラクターの背景が奥深くて引き込まれてしまいます。

そんな練りに練られた脚本を実力のあるキャストたちが演じていて本当に最高です。好きすぎてリアルタイムではなくわざわざ土日に観てます。ちゃんと作品に向かい合って観たい(・ω・)

最高の離婚』『Mother』などの作品を手掛けた坂元裕二さんという方の脚本だそうです。例にあげた2作品は観てなくて坂元さんのお名前も今回はじめて意識したんですが実力のあるすごい方のようです。すごく好きな感性の方だなと思いました。

これから注目しよう(・ω・)

 

 

ドラマつながりでこれも。

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プリズン・ブレイク

急に海外ドラマなんですが(笑)

シーズン1が2005年からアメリカで放送開始されて以来、シーズン2、シーズン3、シーズン4、ファイナルブレイクまで続いた大人気ドラマです。

2010年に放送されたファイナルブレイクでシリーズ完結、だったはずなんですが、このたびめでたく新シーズンが始まるみたいです。

去年海外ドラマにどっぷりハマった時期がありまして、その時期にシーズン1からぶっ続けで観ました(笑)

身も蓋もなくまとめると脱獄の話ですが、とにかく主人公のマイケルがクレバーでかっこいいです。そしてイケメン。完全に天才です。主人公以外のキャラクターも悪役を含めて魅力的で目が離せないストーリー展開も大好きでした。

まぁシーズンが続くごとに何回脱獄すんねん、とは正直思いましたが。

もともと一般市民だったマイケルですがシーズンが続くにつれ、前科何犯ですか?な状態になりました(笑)

www.youtube.com

シーズン5は4月10日から日本で放送開始らしいです。

絶対観よう(・ω・)

まだ観たことない人、今からシーズン1から順番に観たら間に合うよ。一緒に観よう。

もう観てるよという人、一緒に観よう。

今からすごく楽しみです。

 

 

もうひとつ海外ドラマ。

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『スキャンダル 託された秘密』

ホワイトハウスの広報官だったオリヴィア・ポープが、政界・財界セレブのスキャンダルから犯罪まで裏でもみ消す敏腕フィクサーとして活躍する姿を描くポリティカルサスペンス。

これも海外ドラマにどっぷりの時期にハマった作品。シーズン3まで観てたんですがいつの間にかシーズン6まで進んでた!(シーズン6は現在アメリカで放送中)

ホワイトハウスの闇、大統領の秘密など息を詰めてのめりこんでしまうストーリーです。そして優秀で個性的なメンバーを率いて活躍する主人公オリヴィアがとにかく美しい。作品中で彼女はいつも白い服を着ているんですが、影響を受けすぎて一時期白い服ばかり選んでしまうようになりました(笑)

 オリヴィアを演じているケリー・ワシントンはPEOPLE誌が選ぶ「世界で最も美しい顔」に何度もランクインしている常連みたいです。本当にきれい。

www.youtube.com

 これも続きが観たいなぁ。

 

少し前まで気持ちを集中させることが難しくて、何かを鑑賞したりなんていう楽しみをしばらく忘れてました。今はまた何かに集中してみたいなという気持ちです。

ただ暇なだけか、現実逃避かもしれないけど。

楽しみがたくさん見つけられるといいな。

 

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この人は才能のかたまりだと思います。